2010年11月アーカイブ

良い意味でも悪い意味でも戦後の日本をひっぱってきた「年功序列型」の企業について考えていきたいと思う。

確かに、護送船団方式に象徴されるように、国に守られながら様々な企業が成長していき、特に重工業の発展はすさまじかった。ここでは、あるいみ人海戦術が大切になってきたので、多くの企業で企業ソルジャーが必要とされた。上の命令に背く社員は必要なかったのである。

そこにマッチしたのが「年功序列型」という企業風土なのである。

しかし、現代では人海戦術は賃金のやすい海外の労働力を頼るようになり、産業の空洞化が叫ばれる中、日本の企業で必要とされているのは、自らで考えて行動できる人になってきている。従来の「受動的な社員」から「能動的な社員」が必要とされてきているのである。

ここで組織形態を考えた時に、「年功序列型」と「能動的な社員」は相反してしまうのではないだろうか?能動的な社員を育てるのであれば、成果報酬型の企業組織を作らなければならないだろう。

もちろん各社員が自分の利益を守ることのみに躍起にならないように上手くフレームワークを作る必要はあるでしょうが。

今後の企業の変化に注目したい。


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